IHコンロはガスコンロに比べてラクにお掃除ができるイメージがありますよね。

そのため、こまめに掃除をするのではなく、汚れや焦げが目立ってきてから「掃除しないといけない！」と思う方もいるのではないでしょうか？

家族で料理をするときは特に汚れているコンロよりも、キレイなコンロで作りたいですよね！

そこで今回はIHコンロの掃除方法について紹介します！

IHコンロの汚れの原因とは？

IHのコンロの汚れの主な原因は「調味料の拭きこぼれによる汚れ」と「鍋の底の汚れ」です。

汚れてしまうのは仕方ないので、「汚れをすぐに落とすのか」「そのまま放置するのか」によってIHコンロの汚れの度合も変わってくるので、日々の掃除が大事です！

IHコンロの簡単な掃除方法

IHコンロは基本的に汚れが付いた直後に拭くと、キレイに取り除くことができます。

IHコンロを使ったあとに冷めたのを確認して、アルカリ性洗剤を吹きかけて乾いた布で拭くようにしましょう。

アルカリ性洗剤で有名なのは「重曹」ですね！

このようなスプレータイプがあると他の場所の掃除にも使えるのでオススメです。

使ったあとに毎回きちんと拭いておくことでキレイな状態を保つことができます！

次に頑固な汚れが付いてしまったときの掃除方法を紹介します。

粉末だと研磨剤が入っているため、天板を傷つけてしまう可能性が考えられます。

そのためクレンザーは「クリームタイプ」をオススメします！

～掃除方法～

1. IHコンロの天板にクレンザーを垂らします。汚れが気になる部分に直接垂らしましょう。
2. クレンザーを丸めたラップでこする。円を描くようにこすっていきましょう。
3. キッチンペーパーでクレンザーを拭き取る。クレンザーが残らないようにしっかりと拭き取りましょう！

この方法で掃除をすると頑固な汚れが落ちてキレイになったと思います！

キレイな状態をキープするために使い終わったら毎回ササっとIHコンロを拭くと、ちょっとした手間で済みますよ！

実はIH専用に作られたクリーナーがあるので、こちらを活用するのもオススメです！商品はこちら↓

やってはいけない2つの掃除方法

ここまでIHコンロの掃除方法について紹介してきました。

次にIHコンロのやってはいけない掃除方法について紹介します。

酸性の洗剤を使う

IHコンロの汚れの原因は主に「酸性」の汚れです。

そのため、同じ酸性の洗剤を使ってもあまり汚れが落ちない可能性があります...。

酸性の洗剤でオススメなのが「クエン酸」です！

酸性の汚れはアルカリ性の洗剤を使って中和させると汚れが落ちます。逆もしかりです。

アルカリ性の汚れは酸性の洗剤を使って中和させて汚れを落としましょう！

金属のヘラを使う

IHコンロの掃除をするときに、汚れがなかなか落ちないからと言って「金属のヘラ」を使うのはNGです！

IHコンロの天板の素材は「ガラス」であることが多いため、ガラスが傷ついてしまうからです...。

また、IHコンロの掃除の手間を省くために、IHコンロの上に汚れ防止のシートを貼ると、温度調節機能が正しく働かなくなる可能性があります。

最悪の場合、発火などの原因になりうるので使用しないようにしましょう。

まとめ

IHコンロは日々の掃除をきちんと行うことで長くキレイに使えます！

汚れが蓄積して落としにくくなってから掃除するよりも、使ったあとにササッと拭いた方が結果的に時間も手間も省くことができます！実践してみてくださいね！

IHコンロの寿命は平均で10年と言われています。

「動きが悪くなってきたな～。」「新しいものに変えたいかも！」と考えている方はこちらのページをご覧ください。

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