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2023.06.02

【汚れ度合い別】窓枠に発生するカビの掃除方法やカビ防止法をご紹介!

《目次》

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窓の掃除をしていない間に、窓枠にびっしりとカビが発生していた...という経験はありませんか?

気が付いた時にはカビが大量発生していて、掃除する気になりませんよね...。

私も窓の掃除を放置してしまい、窓枠が黒くなっていることに気づいて、ショックを受けたことがあります。

カビはお部屋の空気を汚くし、放っておくと体に悪影響を及ぼす可能性も...。

家族の健康に関わるとなると、小さなお子さんがいる家庭では特に気になりますよね。

そこで今回は、窓枠のカビの掃除方法とカビの予防法についてご紹介します!

窓枠にカビが発生する原因は?

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なぜ窓枠にカビが発生してしまうのでしょうか。その原因のひとつが「結露」です。

カビの発生条件として挙げられるのは温度湿度栄養ですが、この要素を持ち合わせているのが「結露」なんです。

「結露」は暖かい空気が冷やされ、空気中に含み切れなくなった水蒸気が水分となって現れたもの。

この水滴がカビの栄養源となり、高湿度を好むカビの絶好の環境としてカビが繁殖してしまいます。

窓に発生した結露やカビをそのまま放置し、使用し続けることでカビの胞子が室内に飛び散り、カーテンや壁紙に広がります。このような状況は健康状態に影響を与えてしまうため、カビ掃除が必要になります。

窓枠のカビの掃除方法

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窓際に発生するカビの原因がわかったところで、早速カビの掃除に取り掛かりましょう。

発生したばかりのカビと頑固なカビの汚れに分けてご紹介します!

発生したばかりのカビ

 
用意するもの

  • 雑巾
  • カビキラー

1.汚れや埃を取り除く

カビは窓枠に付着している汚れやほこりをエサとして繁殖します。

そのため、窓枠に付着している汚れを雑巾でしっかり取り除きましょう。

2.カビキラーを吹きかける

カビが発生している箇所にカビキラーを吹きかけ、約5分ほど浸透させます。

3.乾拭きし拭き取る

そのまま水分が残ってしまうと、湿度を上げ、カビに栄養を与えてしまう可能性があります。仕上げに乾拭きして水分を取り除きましょう!

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頑固なカビ

 
用意するもの

  • ゴム手袋
  • 塩素系漂白剤
  • ラップ
  • 雑巾

こびりついた頑固なカビは「ラップなどでパックをして掃除する」という方法があります。

1.塩素系漂白剤を吹きかける

まず、黒カビが発生してしまっている箇所に、キッチンハイターなどの塩素系漂白剤を吹きかけます。

2.ラップで覆う

塩素系漂白剤を吹きかけたところをラップで覆い、30分〜1時間程度放置します。

3.濡れた雑巾で拭き取る

放置後、濡れた雑巾でしっかりと拭き取ります。

 

この掃除方法は塩素系成分の強い漂白剤を使用するため、他の洗剤と混ぜないよう十分に気を付けてください。

また、換気を行う、ゴム手袋をするなど肌に洗剤が直接つかないように注意しましょう。

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窓枠にカビを発生させないための予防法

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カビは健康状態にも関わるので、そもそも発生させたくありませんよね...。そこで窓枠にカビを発生させない予防法についてご紹介します。

こまめに換気する

カビは湿度70%を超えると発生し、80%以上で繁殖すると言われています湿度を上げないためにも、まずは換気をこまめに行い、湿度を上がりにくくしましょう。

結露を拭き取る

カビは水分がある環境を好んで繁殖します。窓枠に黒カビが発生しないように、結露はこまめに拭き取りましょう。拭き取る際に、上から下に拭いてしまうと窓枠やサッシ部分に水分がたまってしまうため、下から上に向かって拭くことを心がけましょう。

窓枠をこまめに掃除する

ほこりやちりなども結露の水分と相まって、カビの繁殖材料になります。手垢も栄養素として繁殖するため、窓枠が目に見えて汚れてきたなと感じたら掃除するようにしましょう。

除湿機を使う

カビを予防するためには、湿度を上げないことが肝心です。湿度を下げるために換気と併せて除湿機を使用し、室内は湿度50%を保つように適度に除湿しましょう。

気温が低くない梅雨や夏場は消費電力の少ない『コンプレッサー方式』気温が低くなる秋冬は気温に左右されない『デシカント方式』どちらも兼ね備えた『ハイブリット方式』など使う頻度や用途に合わせて除湿器を選ぶのもポイントです。

まとめ

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今回は窓枠のカビの掃除方法と予防法についてご紹介しました。

窓枠のカビを防ぐには、結露を拭き取ったりこまめに換気するといったカビ予防をしっかり行うことが大切です。

窓枠のカビを防ぐことで、家族の健康も守っていきましょう!