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2022.05.30

【天井掃除】汚れがびっしり!?意外と知らない天井掃除の方法を徹底解説!

カテゴリ:リビング
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《目次》

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みなさん、天井の掃除をしたことがありますか?

あまり掃除をする機会がない天井ですが、実は汚れがたまりやすい部分です。

中には、「天井の汚れを見つけたけど、掃除の仕方が分からず放置している...」という方もいるのではないでしょうか?

そこで、今回は天井の汚れの種類や、掃除方法をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね!

天井の汚れの種類は?

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天井をよく見ると、黄ばんでいたり白いホコリがたまっていたり...。

これらの汚れの正体は何なのか、詳しくみていきましょう。

ホコリ

ホコリは、人の動きや窓からの風によって舞い上がり、静電気・湿気により天井に付着します。

また、長く掃除をしていない天井のすみには、クモの巣が張ることもあります。

ホコリやクモの巣は、水拭きで簡単にとることができますよ。

タバコのヤニ

室内でタバコを吸う人は、ヤニ汚れも避けられません。ヤニの正体は、タバコに含まれる「タール」です。タールは粘着性のある植物樹種で、汚れを長く放置してしまうとなかなか落ちません。

タバコのヤニ汚れには、オレンジオイルを含む中性洗剤を使いましょう。

油汚れ

キッチンの天井に特に多いのが、油汚れです。揚げ物をした際に飛び散った油や、油が蒸気と共に舞い上がり天井に付着するのが原因です。

天井の油汚れは、アルカリ性の洗剤を使って落としましょう。

カビ

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天井のカビは、湿気の強い浴室に多く繁殖します。浴室の掃除はこまめに行うという方も多いかもしれませんが、案外忘れてしまうのが「天井の掃除」です。上を見上げて黒い斑点が見えたら、それはカビかもしれません。

カビを放置するとアレルギーの原因になりますので、気づいたらすぐに対処しましょう。

基本の掃除方法をご紹介!

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それでは、基本の天井掃除方法をご紹介します。

用意するもの

・フローリング用ワイパー

・新聞紙

・マスク

・掃除機

・ぞうきん

・ドライシート

手順

①床やテーブルに新聞紙を敷く

天井から落ちてきたホコリなどで汚れないように、床やテーブルに新聞紙を敷いておきましょう。天井の掃除はホコリが舞うので、マスクをするのがおすすめです。

②掃除機のノズルで天井のホコリをとる

掃除機で天井のホコリを吸い取りましょう。掃除機が重くて持ち上げるのが困難な場合は、次の③の工程だけでも大丈夫です!

③フローリング用ワイパーでこすり洗いする

ワイパーに濡らした雑巾をつけて、天井をこすりながら水拭きしていきます。

④ワイパーにドライシートをつけて乾拭きする

汚れが取れたら、ドライシートに変えて乾拭きしましょう。

最後に床やテーブルに敷いた新聞紙を回収したら完了です。

タバコのヤニを落とす方法

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たばこでついたヤニ汚れは、「オレンジオイル配合の中性洗剤」で落としましょう。オレンジの成分には、ヤニを浮き上がらせる効果があるんです!

それでは、ヤニ汚れを落とす方法をみていきましょう。

用意するもの

・フローリング用ワイパー

・マスク

・新聞紙

・中性洗剤(オレンジオイル配合)

・水

・ドライシート

・雑巾

手順

①ホコリを落とす

基本の掃除方法で紹介した通りに、床やテーブルに新聞紙を敷いて天井を水拭きしていきましょう。

②ワイパーにドライシートをつけて乾拭きする

水拭きでホコリが取れたら、ドライシートに張り替えて乾拭きしましょう。

ついたばかりのヤニであれば、この手順で十分きれいになりますよ!

③ドライシートに中性洗剤を含ませ、天井をこする

水150mlにオレンジオイル配合の中性洗剤を大さじ1杯加えて混ぜます。これをドライシートに含ませ、水気をよく絞りましょう。

ドライシートをワイパーに装着し、天井をこすりヤニ汚れを落としていきます。

④雑巾で水拭きする

汚れを落とせたら、ワイパーに雑巾を装着し水拭きしましょう。

⑤ワイパーにドライシートをつけて乾拭きする

最後は、ワイパーにドライシートをつけて乾拭きしていきましょう。

油汚れはアルカリ電解水で落とす!

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次に、天井の油汚れを落とす方法をご紹介します。

キッチン周りに多い天井の油汚れには、「アルカリ電解水」を使うのが効果的です。

それでは、詳しい掃除方法を見ていきましょう。

用意するもの

・アルカリ電解水

・新聞紙

・フローリング用ワイパー

・ドライシート

・雑巾

手順

①キッチン周りを片付けて、床に新聞紙を敷く

ホコリや油汚れが天井から落ちてくる可能性があるので、今回も床に新聞紙を敷きます。キッチンにおいてある道具類は、汚れないように別の場所に移動しておきましょう。

②アルカリ電解水をドライシートに吹きかける

アルカリ電解水をドライシートに吹きかけて、ワイパーに装着しましょう。

汚れが目立つところを重点的に拭いていきます。換気扇まわりなど特に汚れがひどい部分は最後に掃除しましょう。

手順は以上です!

アルカリ電解水は、元が水なので、放置しても天井が変色する心配はありません。乾拭きは必要ないので、そのまま乾くのを待ちましょう!

カビは塩素系漂白剤で撃退!

天井のカビには、カビキラーなどの塩素系漂白剤を使いましょう。ただし、塩素系漂白剤は非常に強い薬剤なので、直接壁にスプレーすると目に入る恐れがあるので危険です!

それでは、詳しい手順を見ていきましょう!

用意するもの

・カビキラーなどの塩素系漂白剤

・新聞紙

・雑巾

・フローリング用ワイパー

・ドライシート

・ゴム手袋

手順

①ワイパーで水拭き、乾拭きを行う

目次2で紹介した基本の掃除方法と同じように、ワイパーに雑巾を装着し、水拭きをしたあとドライシートに変えて乾拭きします。

②ドライシートにカビキラーを吹きかける

ワイパーにドライシートを装着し、カビキラーを吹きかけます。そのまま天井のカビをこすり洗いしましょう。

③30分ほど放置する

塩素系漂白剤でこすり洗いが終わったら、30分ほど放置します。時間をあけることで、洗剤がカビ菌に作用し、除菌効果がアップしますよ!

④ワイパーに雑巾をつけて水拭きする

30分経ったら、ワイパーに濡らした雑巾を装着し水拭きしましょう。

⑤ドライシートをつけて乾拭きする

最後は、ワイパーにドライシートをつけて乾拭きすれば完了です。

塩素系漂白剤は非常に強い薬剤です。

作業は必ずゴム手袋をして行いましょう。また、カビ掃除は換気が重要です。

窓を開けるか、換気扇を回しながら作業しましょう!

まとめ

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今回は、天井の汚れの種類や掃除方法をご紹介しました!

普段あまり気にすることがない部分ですが、天井は汚れがたまりやすい部分です。天井の掃除は、半年に1回を目安に行いましょう。

バスルームやリビング、キッチンなど場所によって天井の汚れの種類は異なるので、今回ご紹介した汚れ別の掃除方法をぜひ参考にしてみてくださいね!