《目次》
今回は、電動歯ブラシの正しい使い方や掃除方法をご紹介します!
最近はお手頃な電動歯ブラシも増えてきて、使用している方も多くなってきたのではないでしょうか!
私は1年くらい前から電動歯ブラシを使い始めましたが、汚れがよく取れるのと、ツルツルの仕上がりにやめられなくなりました!笑
旦那や子供にもすすめて、最近では家族全員が電動歯ブラシを愛用してます!
最近は私の周りの友人たちも電動歯ブラシを使い始めたみたいです!
電動歯ブラシは歯に軽く当てるだけで汚れが取れてツルツルになるので、とても便利なアイテムですよね!
でもみなさん、電動歯ブラシを正しく使えていますか?
電動歯ブラシは電動で動いているからと言って雑に磨いたり短時間で済ませると、手で磨いている時よりも汚れが残ってしまいます!
電動歯ブラシの効果をしっかり発揮させるには、正しい使い方で磨くことが大切です!
進化している電動歯ブラシ!
電動歯ブラシの種類は大きく分けて4種類あり、それぞれ特徴や使える機能が異なります!
まずは電動歯ブラシの種類をご紹介します!
基本の振動タイプ
振動タイプは最も基本のスタイルで、比較的価格も安く販売されています。内部のモーターを使って毛先を振動させます。
音波・超音波歯ブラシ
音波や超音波によって水流を作り出し、汚れを除去する対応の電動歯ブラシです。音波・超音波技術は歯医者でも使われる技術で、汚れを落とす効果は手磨きの7〜10倍と言われています。
丸型ブラシの回転タイプ
円形のブラシが回転するタイプの電動歯ブラシです。普通の歯ブラシでは届きにくい歯の裏側や奥歯にも毛先が届きやすいのが特徴です。
スマホと連動する電動歯ブラシ
Bluetoothを使ってスマホと連動させるタイプの電動歯ブラシも販売されています。ブラシを動かす幅や磨き残した部位などをデータとして取り込んで、スマホのアプリで確認することができます。磨き足りない部分などを意識して歯を磨くことができ、電動歯ブラシの効果を存分に実感できるのではないでしょうか!
電動歯ブラシの効果を引き出す磨き方
まずは電動歯ブラシの効果を発揮できる磨き方をご紹介します!
歯の表面はブラシを垂直に!
歯の表面のような平らな部分はブラシを垂直に当てて、振動が均等に伝わるようにします。この時に、ブラシを歯に押しつけすぎないように注意しましょう!
歯と歯茎の境目は斜め45度!
歯と歯茎の境目は歯周ポケットと言われる部分で、歯垢がたまりやすく汚れが残りやすい箇所なので要注意です!
ここはブラシを斜め45度に当てて磨きましょう!斜めに当てることでブラシが歯と歯茎の間に入りやすくなって効果的に汚れをとることができます!
噛み合わせの部分もブラシを垂直に!
噛み合わせの部分もブラシを垂直に当てましょう!噛み合わせ箇所は表面が凸凹しているため、その形状に合わせてブラシを当てることがポイントです!
電動歯ブラシの歯磨き粉の疑問を検証!
電動歯ブラシを使っている人の中には「歯磨き粉って必要なの?」と思っている方もいるのではないでしょうか。それでは電動歯ブラシの歯磨き粉に関する疑問を検証したいと思います!
歯磨き粉は使わなくてもいい!
結論、電動歯ブラシは歯磨き粉を使わなくても十分キレイにブラッシングできるため、歯磨き粉は必要ありません!
市販の歯磨き粉の多くには「研磨剤」や「発泡剤」が含まれており、研磨剤のおかげで歯の着色や汚れが落ちやすくなりますが、一方で歯を傷つけてしまったり知覚過敏になる恐れがあります。
ちなみに私は電動歯ブラシを使い始めた頃、歯磨き粉をがっつり付けていました...笑
歯磨き粉の有効成分を生かしたいという方は、以下の2つに注意して使用しましょう!
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歯磨き粉は研磨剤、発泡剤の入っていないものを選ぶ
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量は米粒サイズ程度の少量を目処に使用する
「歯磨き粉を使わないとスッキリしない!」という方は研磨剤や発泡剤の入ってない歯磨き粉を探してみてください!
電動歯ブラシに適した歯磨き粉って?
歯磨き粉を使いたい方は、細かい振動が加わっても飛び散りにくい「ジェルタイプ」のものがおすすめです!
重要なのは「研磨剤」「発泡剤」が入っていないことです!使っている電動歯ブラシによってはメーカーが推奨している歯磨き粉もあるので、そちらを使いましょう!
電動歯ブラシのお手入れ方法をご紹介!
電動歯ブラシを使っている方も意外に知らない電動歯ブラシのお手入れ方法をご紹介します!
①ブラシ部分を外して水洗いする
ブラッシングが終わったら、ブラシの部分を外して水洗いします。ブラシの部分はもちろん、本体とのつなぎ目の部分もしっかり洗いましょう!
②本体の汚れもしっかり拭き取る
電動歯ブラシ本体にも歯磨きの際に付着した汚れや唾液がついている可能性があるので、しっかり洗い落としましょう!
③電源を入れて水気を飛ばす
ブラシの部分をもう一度本体に装着し、電源を入れて水気を飛ばします。これをすることでブラシが乾燥しやすくなります。
④風通しのいい場所に保管する
水気を飛ばしたらもう一度本体とブラシ部分を取り外し、本体と一緒に風通しの良い場所に保管します。
もし洗面台の鏡裏に歯ブラシを収納する場合は、注意が必要です。鏡裏は通気性が悪いので雑菌が繁殖する可能性大です!!もし、収納する場合は歯ブラシが乾くまで扉を開けっぱなしにしておきましょう。
また、ブラシに歯垢や食べかすが残ったままだと、雑菌やカビが繁殖して衛生的ではないので、しっかりとブラシは洗いましょう!ブラシ部分と本体のつなぎ目に汚れがたまると、接触不良を起こし故障の原因になるので気をつけましょう!
ブラシ部分の交換時期って?
電動歯ブラシのヘッド部分は基本的には3〜4ヶ月で交換するのが理想的です。毛先が広がってきたと思ったらすぐに交換しましょう!広がったブラシで磨き続けると効果が半減してしまうので注意が必要です!
毛先がすぐに広がってしまうという方は強く磨き過ぎの可能性があるので、ブラッシングの圧を調節してみるといいかもしれません!
まとめ
今回は電動歯ブラシの正しい使い方や掃除の仕方をご紹介しました!
電動歯ブラシは正しく使うことで手動の歯ブラシよりも汚れがとれ、歯周病なども予防することができるのでとても嬉しいアイテムですよね!
そんな電動歯ブラシも使い方によっては効果を発揮できないので、せっかくの便利なアイテムがもったいないです!
また、電動歯ブラシを長く清潔に使うためには、電動歯ブラシの掃除は大切です!
洗ったあとはよく乾かし、雑菌が繁殖するのを防ぎましょう!
電動歯ブラシを使っている方やこれから使おうと思っている方は、ぜひこの記事を参考にして正しい磨き方や掃除方法をマスターしましょう!