《目次》
日常的に使うドライヤーですが、「買ってから一度も掃除していない」という方も多いのではないでしょうか!
ドライヤーの掃除を怠ると、吸い込み口や吹き出し口にホコリがたまり風量が弱くなったり、故障する原因になります。
最悪の場合、ドライヤーから発火する危険もあるので、定期的にお手入れすることが大切です!
今回はドライヤーの掃除方法や、ドライヤーを長く使うコツをご紹介します。
「ドライヤーを掃除したことない!」という方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ドライヤーにホコリがたまる原因は?
ドライヤーは後ろの吸い込み口から空気を吸い込み、内部のヒーターで温め、吹き出し口から温風が出る仕組みです。
空気を吸い込むときに空気中のホコリも一緒に吸い込んでしまうため、ドライヤーを使うとホコリがたまります。
ドライヤーを掃除しないとファンやモーター部分にホコリが絡みつき、焦げ臭いにおいが発生します。
我が家も以前はドライヤーの掃除を全くしておらず(おそらく2年くらい...笑)髪を乾かしていると焦げた臭いがしたので、ドライヤーの吸い込み口と吹き出し口を確認するとホコリがぎっしりこびりついていました...汗
こうならないためにも、月1回のこまめなお手入れを心がけましょう!
吸い込み口の掃除方法
長年掃除をしていないドライヤーの吸い込み口には、ホコリがたんまり付いています。それでは吸い込み口の掃除方法をご紹介します!
用意するもの
・歯ブラシ
・ティッシュ
手順
①電源のスイッチをオフにして、電源プラグをコンセントから抜く
吸い込み口の掃除には電源を入れる必要はありません。安全のために電源プラグをコンセントから抜きましょう。
②表面についたホコリや髪の毛を取り除く
表面にはホコリや髪の毛がついています。ティッシュや歯ブラシを使って取り除きましょう。
吸い込み口の掃除方法は以上です!とっても簡単なので、ホコリが目に付いたら使い終わったタイミングで掃除をするのがおすすめです!
吹き出し口の掃除方法
吹き出し口の大きいドライヤーやフィルターの蓋が外せないタイプは、小さなホコリをそのまま吸い込んでしまいます。温風が直接出てくる吹き出し口はきれいにしておきたいですよね!
それでは吹き出しの掃除方法をご紹介します。
用意するもの
・綿棒
手順
①電源プラグをコンセントに差し込む
吹き出し口の掃除では、電源が入るようにコンセントを差し込みましょう。
②冷風(COLD)が出るように電源スイッチや風温切り替えスイッチを選ぶ
掃除の時は、必ず温風ではなく冷風を使いましょう。温風にすると吹き出し口がかなり高温になり、火傷する危険がありますので気をつけましょう。
③ホコリを綿棒で掻き出しながら風で飛ばす
冷風を出したまま、綿棒で網目に詰まった髪の毛やホコリをとっていきましょう。
このとき、吹き出し口をのぞきこむとホコリを含んだ風が顔に直撃するので、顔を近づけないよう注意しましょう!
ドライヤーを長く使うためのコツ
ドライヤーの寿命は3〜4年と言われていますが、使い方によってはこれよりも早く寿命がきてしまいます。次からは、ドライヤーを長く使うためのコツをご紹介します。
ドライヤーのお手入れをする
今回ご紹介した吸い込み口と吹き出し口の掃除を月に1回行いましょう。
髪の毛やホコリがたまると風量も弱くなるので、髪が乾くのが遅くなり電気代も上がってしまいます!主婦にとってはなかなか痛いですよね...涙
掃除はとっても簡単にできるので、家事の空いた時間に試してみてください♪
コードに負担をかけない
ドライヤーのコードってすごく絡まりやすいですよね...。ついつい適当にコードを巻きつけて保管している方も多いはず!
コードの付け根の接続部分からドライヤーの取手部分に巻きつけて保管する方法は、コードが折れ曲がり断線する可能性が高いです!
コードの巻き方は、コードの付け根にゆとりを持たせることが大切です。そうすることで断線するのを防ぐことができます。
保管場所に気をつける
ドライヤーを長く使うために、保管する場所にも気をつけましょう!ドライヤーを湿度の高い場所に保管するのはNGです。湿度が高い場所で保管をすると、モーター部分が劣化しやすくなります。
ドライヤーは湿度の高い場所ではなく、適度に換気をしている場所に保管しましょう!
まとめ
今回はドライヤーの掃除方法や、ドライヤーを長く使うためのコツについてご紹介しました!ドライヤーはメーカーや種類によって掃除方法が異なるので、掃除を始める前に取扱説明書をよく読んでから作業を始めましょう。
今回ご紹介した掃除方法はとっても簡単なので、時間の空いたときにぜひ試してみてくださいね♪